お母さん、いつもありがとう (母の日) 2015年5月10日 |
この日、ぞうの国では、プーリーに日頃の感謝をこめて、ゆめりりパフォーマンス終了後にサプライズでバナナのプレゼントがありました(*^^*)
撮影するにはうまく撮れない場所にいたため(苦笑)、画像はないのですが(きっと撮影したビデオか画像がぞうの国HPでアップされると思います。笑)、中?小?段ボール4箱分くらいのバナナをゆめ花(か)、りり香(か)、結希(ゆうき)と一緒に4頭で嬉しそうに食べていました。
しかし、結希君は、食べる、というより踏み潰す?(笑)方に一生懸命になってしまいまして・・・その場にどっぷりとバナナ臭?が付いたため・・・
ショーが終わってその檻の中に戻ってきたマミーは・・・なんとか食べられないか?と、一生懸命鼻ですすったり、鼻先にこすりつけて食べようとしていました。(爆笑)
しかもその時間のまた長いこと。(笑)
私のfacebookでも(自分の・世界中の)母親に向けてつづった感謝の気持ちを表した投稿を沢山見ることができました。
その中でとても素敵な画像を発見したため、ここでシェアしたいと思います。(*^^*)
母ゾウと思われるゾウさんと、小ゾウが鼻先を絡ませている画像です。(*^^*)
そこで、私が撮影できた、親子ゾウさんもアップしてみたいと思います。
(市原ぞうの国2014年8月:プーリー(左)、結希(ゆうき)(真ん中)、りり香(か)(右))
残念ながら重厚感たっぷりの(苦笑)柵が間にございますが、紐で繋がれているわけでもまく、指示があったわけでもないのに、3頭キレイに並んでいるだけでなく、プーリーの鼻先が子供たちに向かって曲がっていることから、選んでみました(*^^*)
(東山動植物園2013年5月:さくらちゃん(左)、アヌラちゃん(右))
アヌラちゃんもとっても良いお母さんゾウで、さくらちゃんに危険がないかよく見て(監視?)していますし、生活する上での知恵など、色々教えているんじゃないかと思える様子を見ることができます。
ゾウさん同士、特に母親と娘の絆はとても強いように思います。
人間と共に暮らすゾウさん(特にタイなどでは)、2歳前後(ショーに出る必要があるゾウさんなど、環境によって1歳~4歳くらいと幅があります)に母親と離す儀式が行われます。
人間の世界で生活する方法を教える必要があるからです。
(諸説ありますから断言できませんが、ニュアンスはだいたい同じだと思われます。)
しかし、親子を引き離すのですから、決して見ていて心温まるものではありません。その様子を撮影した映像や画像がネットで出回り、外国で「タイのゾウキャンプへ行ってはいけない!」運動等も起こったと噂で聞いたことがあります。
しかし今は、生まれた時から母ゾウだけでなく、ゾウ使いさんが一緒にいる環境で成長することもあり、以前ほど難しくなくなってきたようです。
なぜ、その儀式をする必要があるのか。
それは、お互いを求めて(恋しくて)、その辛さ(寂しさ)から亡くなることがある、と言われているからです。
親子だけでなく、ゾウさん同士の仲間意識・絆は1度結ばれるととても強く、度々「涙枯れるまで、命果てるまで相手を想い続ける」など、ゾウさんのそういった特性が書かれたメッセージをゾウさんの画像と一緒に目にすることがあります。。。
Unbroken bond-Happy mothers day to all wonderful moms !!