市原ぞうの国 2013年6月 5 |
梅雨明けも近そうですね・・・♪本格的な「夏」になりますが、まだ朝晩涼しい今くらいがちょうど良いかもしれません・・・。(苦笑)
それでは・・・“爽やかな”(笑)リボンをつけたゆめ花(か)さんです(*^^*)♡

日陰で撮影したからか(言い訳)、暗くてちょっと表情が分かりにくいかもしれませんが・・・(残念)なぜか可愛さは十分伝わるんじゃないか、と思っています。(笑)
普段は、ピンク色や赤色のリボンが多いゆめ花さん。水色も似合うんですね☆☆現在ゆめ花のママ、プーリー(第二子妊娠中)の掛け布と同じ生地で作られたお揃い、とのこと。。。
真ん中に「ひまわり」♪お揃いといえば・・・人間用にも手作りされたようで、ぞうの国の・・・どこかで(苦笑)同じリボン付髪ゴムが販売されているようです!
生八つ橋(渋!)みたいな耳に、千歳飴みたいな牙を持つゆめ花さん。(笑)食べたくなってしまいますね・・・。
そんなゆめ花さん、今年、お姉さんになります!プーリーの出産予定月は8月~11月のようです。
6月にプーリーのエコー検査があったようなのですが、その時点で赤ちゃんのおおよその体重は50㌔グラムぐらいと発表があり、1、2カ月で倍くらいになるのかな???と思うと、順調に出産となれば、勝手に8月はないのかもな~と想像します。
というのは、お姉さんのゆめ花は約110㌔グラムで誕生していますからね・・・(笑)
でも、最近誕生した富士サファリパークのガームちゃんは約70㌔グラムで、のんほいパークのマーラも約80㌔グラムで誕生していますからね・・・やっぱり分かりません。(笑)
お転婆?やんちゃゆめ花を紹介する時、“しっかりした”「お姉さん」になれるの?と心配している風に(笑)書いて
いますが、ゆめ花は良いお姉さんになる気がします。(願望含む。笑)
兄妹といえば、あれは・・・いつ頃だったでしょうか・・・(遠い目)
SayuriWorld(サユリワールド)※にキリンのハニーちゃん♪が来て、一般公開され始めた頃?1年くらい前のお話です。(ざっくり)
※SayuriWorldとは・・・市原ぞうの国から徒歩5分くらいにある姉妹園で・・・基本的に動物が放飼いされている・・・動物園です。(説明雑!苦笑)市原ぞうの国のHPからお調べ下さい。(笑)
私が市原ぞうの国から最終の送迎バスに乗って帰る時、SayuriWorldに寄り1組の家族【お母さん、長男(おおよそ小学4、5年生)と長女(おおよそ小学1、2年生)と二男(おおよそ3、4歳)の4人】を乗せて最寄りの駅、(小湊鉄道)高滝駅に送ってもらいました。
高滝駅には野良猫がいることで知っている人には有名?な話なのですが、その時とっても人懐っこい猫が1匹いました。私がベンチに座って電車を待っていると、「私を撫でなさい」といわんばかりに(笑)膝に乗ってきたので撫でていると・・・熱い視線(笑)を感じ、顔を上げると、少し離れたところにバスで一緒だった長男と長女が並んでこちらを見ていました。
触りたいのかな?と思っていると、猫も同じように感じとったのか、私の膝から降りて、ずんずん兄妹に近づいていきます。
すると途端に長女が「やだ~><!!怖いぃぃぃ~!!」とライオンかトラでも近づいてきているかのような、泣きそうな表情と声を出して、長男の脚にしがみつきました。長男を見ると・・・長男も怖いようで(笑)、表情はこわばって腰も引けていますが、サッとサッカーのゴールキーパーのように両手を大きく広げ、妹を守ろうとします(*^^*)(可愛すぎる~(ToT)笑)
きっと、長男1人だったら、走って逃げていたのかもしれませんが、本能的に?とっさに?「妹を守らねば!」となったんでしょうね。(※巨大な猫ではなく、本当に“普通の”猫です。笑)
第一子の長男が弟や妹を守るところは意外と多くみます。近くにいるお母さんより、動きが早くて本当に危なくなる前に阻止する時もあるので見ているこちらがビックリすることがあるほど。
また、このお母さん・・・。
ちょっと品があり、今時珍しく?元気盛りの3人の子供を1人で電車に乗って動物園に連れてこれるパワーがあり、自然な顔が既にちょっと笑顔で、放たれているオーラが(笑)充実していて幸せそうな感じがとっても伝わってくる素敵なお母さんでした。
だからでしょうか?3人とも「愛情たっぷり受けてます」って顔したとっても可愛い子供たちでした(*^^*)
えぇ~っと・・・。SayuriWorldに行かれたことのある方、その疑問、十分わかります。(笑)
猫1匹でこの様子なら…基本的に放し飼いの園内でそして積極的に近づいてくる動物が多い中、この兄妹は一体どんな風に過ごしていたのか!?という疑問は。(爆笑)
ゆめ花は長女ですが、ぞうの国にいるゆめ花以外のゾウさんたちでさえ、経験したことのない地震(3.11)を感じたその時、ママ&お姉さんゾウに守られるように囲まれた話を聞いたり、野生のゾウさんたちが移動する時は、小象を守るため挟むようにサイドにお姉さんゾウたちが立って歩く、という写真を見たりして・・・いざ、となったらゆめ花・・・守られた経験やゾウさんの持つ本能的なものから“スーパーお姉さん”(笑)になるんじゃないかな~と・・・。
※※※おまけ※※※

左から、ゆめ花(バッチリご挨拶中!!笑)、マミー、ミニスター、プーリー、サンディ(また隠れてるし!)、ランディ、ミッキー、ようこの8頭です!
テリー(オス)はゾウ舎です。
個人的に、次は男の子の赤ちゃん(弟)だったらと思っていましたが、オスゾウの性質から生活環境を考えて、女の子(妹)の方が良いのかもしれないな~と思う今日この頃・・・。(苦笑)
もう少しで10頭になります!この9頭中8頭の集合した様子を見れるのも後わずか・・・!?