外国のゾウさんニュース 2017年3月 |


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2017年 03月 12日
今年(2017年)に入ってからまだ2ヵ月と半分ほどですが、ゾウさんについてのニュースをいくつか知ることができましたので、まとめて書いてみたいと思います。 残念ながら、全て(4つ)「良いニュース」ではありません。。。 去年(2016年)8月に、マレーシア(ボルネオ島)で珍しい牙をもつゾウさんが発見されたことをこちらでも紹介させていただきました。
![]() 身体検査など行われた後、約2か月後の10月には森に帰されました。 ![]() 私はこの時見えているのに気付かなかったのですが、ゾウさんの首のところ、何かありますよね? 帰す時にGPS装置を付けたようです。 それによって分かったのですが・・・2016年12月31日、このゾウさんが亡くなっているのが発見されました。 原因は・・・「牙を狙った密猟者によって銃殺された」のです。 発見された大晦日時点で半分白骨化しており、2016年11月20日ごろに殺された可能性が高いようです。 骨の中には銃弾の痕が。。。 そしてこのゾウさんの死骸の1.5kmほどしか離れていない場所で、また、日にちの間隔もそんなに空いていないであろう時期に同じ理由で殺されたゾウさんが同じ日に発見されました。 横たわっていたゾウさんの体はきれいです。 しかし、顔がツルンとないんです。。。 関係者の方がfacebookに投稿したその画像には閲覧制限が入った程です。 こちらでこの2頭のゾウさんの画像を載せるのは控えます。 珍しい牙をもつゾウさんは、保護されていた期間に関係者の方が他にも画像をいくつか送ってくださったので、珍しいだけでなく親近感も湧いてきていただけに、自分の知っているゾウさんがまさか密猟にあうなんて、とても信じられませんでした。 これだけ密猟についてのニュースを見聞きしていたのに、他人事のような感覚で聞き流していただけなのかも、しれません。。。 野生動物保護の関係者も憤りを感じたようで、しばらくは密猟者への怒りを鎮めることが出来ないでいるように感じました。 今回私にとっては初めてでしたが(知っているゾウさんが殺されること)、そうですよね。関係者、むしろ密猟者と戦う、正反対にいる保護者にとっては、一番悔しい出来事だと思います。 それは、(私にとっては異例ともいえる)密猟者を捕まえるための有力な情報を提供してくれた方へ懸賞金を支払うことを決めたところにも感じます。 外国へ旅行に行くと、ついつい買ってしまうお土産。 何回も行けない場所ですから、記念にそこでしか買えないようなもの、珍しいものを買ってしまいたくなる気持ちは凄く良く分かります。 珍しいだけでなく、幸運を招く意味が含まれていると知れば、尚更欲しくなってしまいますが、一体何からそれが出来ているのか、どうしてそれがここに(お店)にあるのか、一度考えてから判断したいですね。。。 【フランスの動物園でシロサイが殺される】(2017年3月6日) 上記のボルネオ島のゾウさんは野生のゾウさんだから狙われたのでしょうか? 動物園で暮らしていれば、保護すれば、安全でしょうか? 漠然と、密猟者は「野生動物を狙う」と思っていたかもしれません。 それでも今月フランスの動物園で暮らすミナミシロサイが密猟者によって殺害されました。 <ネットの記事より> フランスの動物園でシロサイが殺される 密猟者が「サイの角」目当てに侵入し射殺 フランスのトワリー動物園で、何者かが園内に侵入してシロサイを射殺し、角を切り取って逃走する事件が発生しました。 同動物園の公式Facebookが2017年3月7日に投稿した発表によると、事件は2017年3月6日の夜に起こったとされ、犯人らは金属製のドアを破壊して侵入。3頭いたうちの1頭「バンス(4歳、オス)を射殺し、その後チェーンソーで2本ある内の片方の角を切断して持ち帰ったとみられています。 園内には、監視カメラと、住み込みの職員5人がいたにもかかわらず気づかれることなく犯行に及び、発見されたのは翌日の朝ということです。 なお、殺されたバンスは希少な種(準絶滅危惧種)であるミナミシロサイ。サイの角の取引はフランスでは違法とされていますが、ベトナムや中国などのアジアでは彫刻や漢方薬・治療薬の成分として需要があるため、2015年の闇市場では1キロ5万1000ユーロ(約600万円)で売却されていました。 職員が語ったところによると、ヨーロッパの動物園で今回のような事態は初めてだとしていて、またサイの国際保護団体は「近年、動物園に対する計画的な犯行が増加している」と指摘。そのため今後は「セキュリティがますます重要になるだろう」と、対策の強化の必要性を述べています。 ということでした。 動物たちにとって、もうどこにも安心して暮らせる場所はないのでしょうか。 漠然と野生動物が密猟者に狙われやすいと想像していたように、動物園なら安全だろうという思いもあったと思いますが、密猟者にしてみれば、野生の動物を探し、追いかけている時に、肉食獣から自分が狙われる危険性が常に付きまといます。(むしろ、肉食獣よ、襲ってくれ!) それに比べ、動物園では安全に仕留められるのですから、自分の安全性と欲しい物を同時に手に入れられる可能性は野生の場よりも高いような気もします。 彫刻品はいらない。動物を殺して得たものに人間を治癒する効果が全くありませんように・・・(願) 【アメリカ・オレゴン動物園のアジアゾウ・パッキーが安楽死させられる】 2017年2月9日、アジアゾウのオス、パッキー(54歳)が結核に感染しているという理由で安楽死させられました。 2013年の検査で結核にかかっていることが判明。治療を施したが効果がみられなかったから、という理由で。 それでも、食欲不振、体重の減少などの目に見える症状は出ていなかったようです。 飼育されている動物・ペットについては、治らない病気(=回復の見込みがない)にかかると、日本に比べて外国では安楽死の選択をすることが多いイメージでした。 病気の症状(痛みなど)を1日でも長く感じ続けて生かすことがかわいそう(=苦しめている、不幸)という理由で。 実際に闘病している、痛みを感じている動物に選択肢はなく、身近な家族(飼育者)がその判断を迫られる時があります。 外国では安楽死の選択が多く(勝手な予想ですが)、日本では介護者がボロボロになってでも介護をする。 どちらがどちらにとって良いことなのか判断できません。 今国内でも広島県にある福山市動物園で暮らすボルネオゾウの「ふくちゃん」がちょうど1年前に結核が判明し、治療を続けている時なので、尚更日本でも「外国での出来事」とだけで片付けることは出来ない問題だと思います。 パッキーが安楽死をさせられた後、その出来事はSNSを通じ、世界中に拡散されました。 パッキーについては症状が出ておらず、普段通りの生活が送られていたために、安楽死の選択に納得がいかない、おかしい、と反対する人が多いように見受けられました。 その選択は間違っている、人間からうつされたのに(特定はできていませんが)、最後まで治療をせず安楽死の選択をしたことはおかしい!と言うコメントに対し、実際に実施した獣医とは別に、他の獣医はその選択(人)をかばったり。 所有者や飼育者が知り合いで、多くの方に責められていたら、庇いたくなってしまうこともありますね。 でも、それで良いのでしょうか。心の優しい人間の判断することならば、すべて正しいのでしょうか。 動物に携わる人は基本的には心根の優しい人が多いと思います。(そう願います)症状がでていなくても菌を保有している場合、他の健康な人、動物に感染させる可能性はある等の理由はあるのかもしれません。 それでもパッキーについては、審判を下すのが早すぎたのではないか、ということだと思います。 野生の動物以外は基本的に人間の保護の元、所有者がいることが多いです。 動物を見るのか、その飼育している人間を見て判断するのか。 命について、何が正しいのかは判断できないと思います。 それでも動物に対して最後の判断を下すのは基本的に「人間」。 また、守れるのも人間であると思いたいです。 動物を見て、いつも動物の味方でいたいですね。 【タイ・アユタヤでゾウ転倒、乗っていた日本人2人けが】 yahoo!ニュースでは・・・ タイの警察や日本大使館などによりますと、(2017年2月)先月28日、タイ中部のアユタヤで、20代の日本人女性観光客2人が乗っていたゾウが突然、別のゾウに襲われました。 襲われたゾウは転倒し、女性2人も地面に落ちて打撲などのけがをしました。また、ゾウ使いのタイ人は背骨を折る重傷です。 「オスのゾウがもう1頭の(メスの)ゾウを押して、乗っていた日本人が転げ落ちた」(目撃者) 襲いかかったゾウは発情期に入っていて、突然暴れ始めたということです。 世界遺産であるアユタヤの遺跡群では、ゾウに乗ってめぐるツアーが人気で、今回もこうしたツアー中の事故でした。 ということでした。 日本人女性は怖かったですね。。。それでも3名(ゾウ使いさん含む)とも命には別状なしということでしたから良かったです。 場所は出発場所のような、ツアー真っ最中という場でもなかったような。。。 (移動させたのかも、しれませんが・・・) 状況は詳しく知りませんが、発情期に入っているオスのゾウさんが、他のゾウさん(メス)に簡単に近づける場所にいたことは不思議ですね。 もしそのゾウさんもツアーのお客様を乗せる可能性があったなら尚更。。。 いくら商売とはいえ、せめてゾウ使いさんたちはゾウさんの状況を優先してもらいたいですね。 ■
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by Hank_Hank
| 2017-03-12 00:00
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2017年 02月 22日
解決するより深まるゾウさんの謎。(笑) 今回は【ゾウさんの「最大の」謎】と言っても良いかもしれません。(大げさかな・・・心配) 先日ある動画が送られてきました。 これは「どうしてだと思いますか?」と。 その動画はある外国人女性がタイ王国でゾウさんと一緒にいる時に起こった「事故」の様子です。 その女性が一番好きな動物が「ゾウ(象)」。職場の机からキッチンツールまでゾウさんグッツで溢れ、ゾウさんに会いに行った時にはタイで絶対ゾウさんのタトゥー(tattoo)を入れる。と思っていた程。しかしこの事故の後、ゾウさんへの愛は、恐怖の対象とまで変わってしまったようです。
(動画リンク) ゾウさんが大好きだったのに、とても残念ですね。。。 女性はとてもショックだったと思います。それでもその後歩いている様子が映っていますから、大事には至らずに済んだと(思って)安心していますが。。。 動画でこれだけ観ると、また自分が同じような経験をした場合、(自分はゾウさんにとって悪いこと(嫌がること)をしている意識はありませんから)「ゾウさんの本能的な部分が出た」「ゾウさんは何をしてくるか分からない」と思うかもしれません。 それでも理由はあると思います。こちらが理解できていない、分からないだけで。 それがいつも分からないから悲しいです。(笑) また、これが動物園などで時々聞く「危険」みたいなところにも繋がっていくのかな。とか。。。 ゾウさんは可愛いですよね。 赤ちゃんや小象なんかは特に食べてしまいたくなるほど。(笑) 動物園でも(飼育員さん)「ゾウさんはとっても賢くて、記憶力もよく、穏やかで~」なんて説明があったりしますが、(お客様)「そうですか、では(檻の)中に入って触らせて下さい。」といっても許可は下りないと思います。(爆笑) なぜですか?と聞けば、「危険だから」というだけで、明確な理由は教えてくれないでしょう。。。 明確に答えてもらえたとしても、それが正解かどうかは確かめられませんし、必ず全ての人が同じような結果になるとも限らないでしょうし。。。 この動画では、ゾウさんの水浴び、体を洗っているところのようです。 私の答えは・・・「わかりません」でした。(笑) ビデオの外国人女性はこのゾウさんに「初めまして」で、最初に触った瞬間にこうなったわけではないように見えたからです。 場所にもよって(順番等)違うと思いますが、この水浴びの前に乗って歩いていたり、何かしている可能性もあって、その時に私たちにとっては大したことでも、もちろん悪意があることをしたわけではないけど、ゾウさんにとって何か嫌な思いをさせた行動をとったかもしれないからです。 そして、“わたしは(=個人的な意見で正解は不明)”、このゾウさん、怒っているようにはみえませんでした。(苦笑) 表現が曖昧ですが、「何か嫌」「ちょっと邪魔」「ちょっとどいて」的なものでないかな、と。(笑) 動物園でも、ゾウ使いさんが乗っているからこんなことにならなかっただけで、後ろから食べ物を差し出している方、その方に鼻を伸ばそうとしているゾウさんを気づかなくて(結果的に)邪魔になってしまった、的なこともありますからね。 それにしては・・・と思うかもしれませんが、ゾウさんですから、これくらいのことで、あれくらいになると思います。(笑)そして本気で怒っていた場合ではあれでは済まなかったと思います。。。(苦笑) それにしては・・・と思うかもしれませんが、ゾウさんですから、これくらいのことで、あれくらいになると思います。(笑)そして本気で怒っていた場合ではあれでは済まなかったと思います。。。(苦笑) また、こちらから何かしたからではなく、ゾウさんの気分や、なんとなく好きになれなくて・・・(ショック!大泣)ということもあると思います。だって、ゾウさんにも「感情があります」から。。。 それでも、そういったことを、会った時、一緒にいる時に、自分はゾウさんに(無意識でも、心の中でも)確認していたか?どうかな?って気遣っていたか、ということで、理由があり、それを意識してあげられなかった自分、というのがあると思います。 怖い話(笑)ですが、ゾウさんは人間の内面を見抜きますからね・・・(恐怖) そして、こういった事故は絶対起こって欲しくありませんが、もし、起こってしまった場合、どうしたら良いでしょうか?(笑) 最初は驚いて、体がなんともなくても、心は激しく痛み、ショックで泣きたくなるかもしれません。(私はそうなると思います。笑)それでもそれはみんな同じだと思います。 次は・・・「(自分を投げ飛ばした)ゾウさんに食べ物をあげる」でしょうか。(笑) それは、賄賂的な意味ではなく(笑)、「ごめんね」、そしてコミュニケーションの意味で。 しかし、これは完全に私の想像と考え方であって、正解が何かはわかりません。 実際に何かあった場合には、ゾウ使いさんやスタッフさん、添乗員さん?の指示に従って下さいね。 ■
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by Hank_Hank
| 2017-02-22 00:00
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2017年 01月 18日
先日ふと、『ゾウさんは遊びたいか?(遊ぶのか?)』という疑問が湧いてきました。 赤ちゃん(子供の)ゾウさんは例外です。(笑) 大人のゾウさんについて、です。 ゾウさんが「遊ぶ」となると、どんなことをして?遊ぶのか想像できるでしょうか。 ボールやタイヤなどの「道具」を使って? 道具は使わず、仲間のゾウさんと? 仲間のゾウさんではなく、対人間とだけ? 私はなんとなく、ゾウさんは「遊ばない」と思っていました。 最近国内の動物園では、ゾウさんに刺激を与えようと、色々な取り組みを始められているようです。 タイヤなどの「道具」を与えてみたり、食事(間食?笑)の方法を工夫してみたり、普段与えていない食べ物を間隔を空けて与えてみたり。 しかしそれは・・・「ナゼ?」(笑) ゾウさんは「遊びたい」から?「刺激を欲している」からでしょうか? 「遊ぶ」という意味を、道具を使って、と考えて「遊ばない」と予想していた私ですが、タイヤなどの道具を与えられたゾウさんたちが、使っている(=遊んでいるように見える)のです。
![]() ぼっちゾウさん(1頭飼育)のため、寂しさを紛らわせるため?かと思えば、2頭いるゾウさんたちにも与えています。 多摩動物公園ではスリランカからこの2頭(アマラとヴィドゥラ)がくるまで長い間アヌーラおじさんが1頭で暮らしていたからかも(だからタイヤがあった)、しれませんが、他園の2頭いるゾウさんにプレゼントされたり。。。 (それでもこのアマラとヴィドゥラやプレゼントされたゾウさんたちは10歳以下(子供?)だったかもしれません) 何か道具を与えられたとして、すぐに鼻で持ったり、触れたり、振り回したり、叩きつけたり?(笑)している行動については遊んでいる、楽しんでいる、というより、「安全確認」やそのもの自体がどんなものなのか、を確認するための行動だと思っていました。 でも私の想像は「確認」「理解」が出来たら興味を持たなくなるもの、でしたが、毎日ずっと、でなくても、長い期間道具に触れたりしているのです。 ある動物園では、普段与えたことのない食べ物を与えているようなのですが、それは毎日ではなく、間隔を空けているようです。それは先輩飼育員さんから「毎日あげていると飽きられるよ」というアドバイスがあったからのようです。 ゾウさんが食べ物と認識して食べているのであれば、毎日与えていて「飽きられる」(=飽きたから食べない!)ことはあるのでしょうか? 野生のゾウさんがどんな生活をしているのか具体的には分かりませんが、以前からも書かせていただいている通り、起きている時間のほとんどは採食の時間にあてられていると思っています。 もし、ゾウさんが道具を使って遊ぶ習性があった場合、自然(野生)の中では、なにで?何かを使って?遊んでいるのでしょうか。 ある動物園では、食事の与え方を工夫している理由として、「自然に近い環境にするため」とありました。 「自然に近い環境」にすると、ゾウさんにどんな影響があるのでしょうか。 動物園での生活ではあまり使われていない部位の筋肉を動かす(使う)ことによる健康管理のため? 敵から襲われる心配もなく、時間になれば食事が与えられる環境に甘んじることのないように?(笑) 逆に言うと、野生から飼育下に入ったゾウさんは、“飼育”環境に「適応」出来ないのでしょうか。。。 動物園で、また、外国などのゾウキャンプなどで生活しているゾウさんと、野生のゾウさんとでは、何が違うでしょうか。 ■
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by Hank_Hank
| 2017-01-18 00:00
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2017年 01月 01日
新年明けまして、おめでとうございます!!(*^^*)
![]() 意外と「いない」!!(笑) いつも意識しているわけではないのですが、なんとなく(失礼?)「いるでしょう(園内のどこかに・・・)」という感覚でしたけど・・・。(笑) また、国内の動物園では基本的に干支の動物を飼育している、と聞いたことがあったのですが・・・。 最近また「鳥インフルエンザ」が流行りだしていることも影響しているかも、しれません。 なので、今年はイラストです。 今年の元旦は全国的にお天気が良かったため、キレイな「初日の出」が各地で見ることができたのでは、と思います。 わたくしも、ありがたいことに今年も拝むことができました(*^^*) ![]() 私の画像からだと伝わりにくいのですが(笑)、実際に見ると、心が洗われるような感じがありますね。。。 新しい年も、素敵な1年になりますように・・・ゾウさん、皆様にとってご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます。 ■
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by Hank_Hank
| 2017-01-01 00:00
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2016年 12月 25日
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by Hank_Hank
| 2016-12-25 00:00
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2016年 11月 24日
アーシャーが2016年10月27日に出産したオスの赤ちゃんのお名前の募集が始まったようですね(*^^*) 8つの候補から選ぶ方法のようです。 8つ全てヒンディー語とのこと。
①アップ:可愛いゾウの愛称:かわいいゾウだから ②アディー:始まり:これから始まるゾウの物語 ③コーティー:大きな数:いっぱい(良い意味で) ④ジーワン:生命:生きているものの象徴 ⑤ディル:心:心のあるゾウになってほしい ⑥ナンディー:守護神の乗り物:縁起の良い名前 ⑦バクタ:献身的に努める人:献身的な生き方をしてほしい ⑧ラージャ:王様:王様のように立派になってほしい 【応募方法】(直接・郵送) 直接投票 のんほいパーク各門及びゾウ舎に設置している投票用紙に上記の8つの名前からふさわしいと思う名前を選び○をつけて投票するようです。 ※市原ぞうの国でも投票できるようです。 郵送投票 のんほいパークのホームページで投票用紙をダウンロードし、それをハガキに添付し、郵送。 (投票最終日の消印有効) 【応募期間】 平成28年11月23日(祝)~平成28年12月25日(日) 【発表】 平成29年1月初旬に報道発表、ホームページにてお知らせ。 決定した名前に投票された方の中から抽選で25名様に記念品をプレゼント! 【のんほいパークHP】 https://www.nonhoi.jp/news/detail.php?id=136 8つの名前を見て、ビビビ!や、ときめいた♡ものがありましたでしょうか(*^^*) 素敵な名前が決まりますように(*^^*) ■
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by Hank_Hank
| 2016-11-24 00:00
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2016年 10月 31日
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by Hank_Hank
| 2016-10-31 00:00
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2016年 09月 20日
動物園にて・・・ある時あるお客様を見て、気づいたことがありました。 ゾウさんに触れられることは、改めて「幸せなことだな」と。。。 ゾウさんは人間に触ってもらいたいか?は、なんとなく“No”だと思います(涙)が、全ての「人」というわけではないと思います。 私がよく行かせていただいている「ぞうの国」ですが、ゾウさんにバナナやニンジンをあげたり、触ることもできるところです。 そうすると、食べ物をあげたり触れることができない動物園で暮らすゾウさんより、人間に「慣れている」と感じることもあるかもしれませんが、ぞうの国にいる全てのゾウさんが全てのお客様に対して“Yes”とも言い切れないような気がします。 ショー広場で触れようとする時には基本的にはゾウ使いさんが乗っています。 手に持っている調教棒を使わなくても、言葉で、足で、雰囲気で?(笑)コントロールできることもあると思います。(=私たちが気づかないだけでコントロールされている時もある) ゾウ使いさんがいて、バナナやニンジンがあげられることで、逆にこちらはゾウさんの「本当の気持ち」を判断することは難しいと思います。 【ゾウさんに触れる時、どんな状況でしょうか?】 ・バナナやニンジンをあげたタイミングで ・他の誰かがバナナやニンジンをあげているタイミングで ・バケツを持った人に「ちょうだい」と鼻を伸ばしているタイミングで ・ゾウ使いさんがコントロールして触れるようにしてくれているタイミングで ・食べ物に関係なく、自分の好きなタイミングいつでも ・食べ物に関係なく、いつでもゾウさんから積極的に ・ゾウさんの近くにそっと近づいて激しく動く感じがなかった(笑)タイミングで 【ゾウさんは自分をどれくらい待っていてくれるでしょうか?】 ※バケツの中にニンジンとバナナが入っている ・バケツを持っている時はずっと ・バナナやニンジンを持っている時だけは ・バケツを持っていなくても催促している時は ・バケツを持っていなくても他のお客様がいない時は ・バケツを持っていなくても他のお客様がいない時はいつでも ・バケツを持っていなくてもいつでも、いつまでも ・バナナやニンジンをあげている時だけは 【その時ゾウさんはどこを見ているでしょうか?】 ・自分の目(視線が合っている) ・自分の後ろにいるバケツを持っている人(笑) ・他の人のこと ・ゾウ使いさん・飼育員さん ・特にどこもみている感じがしない ・バナナとニンジン(笑) ・よく分からない・・・ もしくは・・・そんなこと一度も考えたことがない、という方もいらっしゃるかもしれません。 以前宇都宮動物園の宮子さんにはじめて会いに行った時のブログでクイズを出していますが、食べ物があると、初めてでも場合によっては呼ぶときてくれることがあります。 それでも記憶してくれることはあっても、心を許したり、好きになってくれているわけではないと思います。 難しいですね。。。(涙) まぁ、人を見て、簡単に心を開かないところもまたゾウさんの魅力の1つかもしれませんが・・・。(涙) それでも・・・いつも食べたいゾウさんたちですが、食べ物だけで心を許したりするわけでもないと思います。(もーやだー。笑) もちろん、毎日バナナやニンジンをあげ続けていたら、覚えてくれるだけでなく、好きになってくれるかも、しれません。 それでもそうしてくれる人「すべて=全員」食べ物をくれる人という記憶だけでなく、好きに、もしくは“特別な存在”としてくれるでしょうか? それはゾウさんそれぞれによるものなのか、全員同じ理由かはわかりませんが、人間でもそうですよね。 同じことをしてくれても人によって感じ方は色々です。 自分にとっての特別なゾウさんは・・・どうしたら好きになってもらえるでしょうか。。。
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by Hank_Hank
| 2016-09-20 00:00
| その他
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2016年 09月 03日
3歳!ほんとにあっという間でしたが、無事に3歳を迎えました(*^^*) 先日ある依頼を受けて、妊婦ゾウさんの動画を紹介したのですが、その時に久しぶりにりり香を妊娠中のプーリーの動画を見直し、せっかくなのでこのタイミングで再度公開いたします(*^^*) 2013年1月にプーリーの第二子(りり香)の妊娠が発表され・・・
(2013年1月足湯:一番左がプーリー) いかにも「妊婦」というか、お腹の膨らみで「りり香の存在」が分かる動画です(*^^*) 偶然でしたが、私がyoutubeに動画をアップし始めたのが2012年の7月から、そして最初はプーリーの動画でした。ゾウさんの妊娠期間が約20ヶ月から22ヶ月の間ですから、逆算すると、この時期にはもう既にりり香がお腹の中にいることになります(*^^*) なんか・・・不思議な感じです。 妊婦中のプーリーを見るたびに、近づいた時には更に、いつもドキドキ♡していました。 恵まれたことに、赤ちゃんゾウさんだけなら国内だけでなく外国でも会うことができたり、触らせてもらうこともできましたが、最初(誕生)から3歳まで見続けることができたのはりり香が初めてです。 2歳のお誕生日の時にも?書きましたが、りり香のお姉ちゃん、ゆめ花の可愛い3年間を見逃していることもあって、ゆめ花もこうだったのかな~?という見方も含め、日々可愛く成長する様子を見ることができてとても幸せでした(*^^*) それから、りり香が私を(よく来る人だな、と?笑)認識してくれるようになったのは1歳3か月後~でした。(おそらく)それくらいの時期のりり香のお出迎え方法や、呼び声に反応する様子はブログや動画でもご紹介してきました。 りり香の調教が始まったのが2歳~でしたし、まだ3歳ということで、ショーではない時には、赤ちゃん、子供らしい反応が沢山見られたのも嬉しかったですね。 赤ちゃんの時には自分の気持ちに正直に行動しますので(←これが赤ちゃんゾウさんに近づく、近くにいる時には大人のゾウさんより注意して意識していないといけない、と言われる理由の1つです。笑)その都度危険な行動をとった時にはゾウ使いさんから注意され、「してはいけないこと」と学んでいきます。 良くも悪くも人間の社会、人間と一緒に生活していくためですが、そのために愛らしい純粋な行動が見られるのもほんとに短い期間だけです。 あと1年~2年程の間でゾウ使いさんが背中に乗るようになればチョコチョコ動くこともなくなってくると思います。 表情や体型も今より大人っぽくなってくると思います。 そういった意味では今が1番可愛い行動が見られる時期かもしれません。 これからの1年、2年は特に、りり香たちの前では瞬きもできませんね。(笑) できることなら時が止まってしまえば良いのに・・・。(笑) ■
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by Hank_Hank
| 2016-09-03 00:00
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2016年 08月 15日
![]() 一見普通のゾウさんのように見えますが・・・何が変わっているか分かりますでしょうか。 はい、タイトルに思いっきり載せていますが、「牙」です。 ほとんどのゾウさんの牙は前に出ています。 それが、後ろに出ているんです!(驚) 珍しいですね。 アフリカゾウでも同じような牙の生え方をしたゾウさんは見つかっているみたいです。 2012年にアップしました、世界ふしぎ発見!の記事にある、ムフウェ・ロッジのロビーを横切るゾウさんの中にそのゾウさんはいたようです。(ブログにそのことは書いていません。) 角などが伸びきって自分自身に刺さってしまう動物もいるようですが・・・ゾウさんの後ろ側に伸びる牙はゾウさんを刺したりしないか心配ですね。。。
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by Hank_Hank
| 2016-08-15 00:00
| その他
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