市原ぞうの国 2016年11月 ミニスター |

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2016年 11月 28日
ゾウさんたちに会いに行った日、最初に会った時のゾウさんたちの反応が良い時は、最後に会いに行ってから時間が空いている時だったりする時もあるような気がします。 所謂一種の「馴れ」でしょうか。(笑) 数か月前に言うほどではありませんが、久しぶりに間隔が空いた時がありました。 ゾウさんたちにご挨拶をしながらミニスターの場所に向かいます。(ワクワク) ミニスターのところに行って挨拶をすると・・・ 近くまで来てくれたと思ったら、(※)ダンスです。(笑) (※ショーの中のダンスと同じ動きをします) どうしたら良いかわからなかったのですが、とりあえず「はい!」(=わかってないけど、わかりました!と意味を込めて。笑)と言うと止め、でもまたすぐダンスが始まって、また「はい!」といって止めて・・・そしてまたダンスの繰り返しです。(笑) 可愛いですね(*^^*)。。。 元々たれ目ぎみのミニスターの目がたれ落ちてしまうのではないか、というくらい更にタレます。(笑) 嬉しいですね(*^^*)。。。 私はゾウさんの表情から感情をくみ取ることがとても苦手です。(涙) ダンスやお辞儀、食べ物を分けてくれる時には、そうした私の苦手なことを、頑張ってわかりやすく表現してしてくれているのかな、とここだけ極端にポジティブに捉えようと?しています。(笑) あぁー可愛い(*♡♡*) お仕事中のミニスターは・・・
![]() お鼻白い。 (仕事中でなくても、ですが・・・笑) これから寒さが厳しくなるにつれて・・・このお鼻の色も変化していくの、では・・・。(笑) 変化してきたら・・・冬の到来です。(笑) ▲
by Hank_Hank
| 2016-11-28 00:00
| 市原ぞうの国
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2016年 11月 24日
アーシャーが2016年10月27日に出産したオスの赤ちゃんのお名前の募集が始まったようですね(*^^*) 8つの候補から選ぶ方法のようです。 8つ全てヒンディー語とのこと。
①アップ:可愛いゾウの愛称:かわいいゾウだから ②アディー:始まり:これから始まるゾウの物語 ③コーティー:大きな数:いっぱい(良い意味で) ④ジーワン:生命:生きているものの象徴 ⑤ディル:心:心のあるゾウになってほしい ⑥ナンディー:守護神の乗り物:縁起の良い名前 ⑦バクタ:献身的に努める人:献身的な生き方をしてほしい ⑧ラージャ:王様:王様のように立派になってほしい 【応募方法】(直接・郵送) 直接投票 のんほいパーク各門及びゾウ舎に設置している投票用紙に上記の8つの名前からふさわしいと思う名前を選び○をつけて投票するようです。 ※市原ぞうの国でも投票できるようです。 郵送投票 のんほいパークのホームページで投票用紙をダウンロードし、それをハガキに添付し、郵送。 (投票最終日の消印有効) 【応募期間】 平成28年11月23日(祝)~平成28年12月25日(日) 【発表】 平成29年1月初旬に報道発表、ホームページにてお知らせ。 決定した名前に投票された方の中から抽選で25名様に記念品をプレゼント! 【のんほいパークHP】 https://www.nonhoi.jp/news/detail.php?id=136 8つの名前を見て、ビビビ!や、ときめいた♡ものがありましたでしょうか(*^^*) 素敵な名前が決まりますように(*^^*) ▲
by Hank_Hank
| 2016-11-24 00:00
| その他
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2016年 11月 20日
この日、ゆめ花(か)とりり香(か)姉妹が、「“なぜか”決めポーズになってしまった」ところです。(笑) ゾウさんでいう「決めポーズ」とは、お鼻をあげているところです。 観光客向けにタイやスリランカでもゾウさんと一緒に撮影できるところは、ゾウ使いさんの指示で撮影時にお鼻をあげてくれることがあります。 ぞうの国でもゾウ使いさんの指示でお鼻をあげることはできます。 それでも「なぜか」というのが、「ゾウ使いさんの指示が出ていないのに」だったからです。(笑) まずはゆめ花お姉ちゃんから(*^^*)
![]() ショーの終盤あたりで、のんびり過ごしているところです。 ゾウ使いさんが乗っているゾウさんがゆめ花、その隣にいるゾウさんが結希(ゆうき)君です。 こうしてみると、結希君も大きくなりましたね(*^^*) この光景、意外と珍しいことではなく、私も数回見たことがあります。 これ、結希君がゆめ花を意識して鼻を伸ばしているのだと思っていたのですが、時々、ゆめ花ではなく、ゆめ花の“ゾウ使いさん”に甘えている?時があるのです。 この時もゾウ使いさんに鼻を伸ばしていて・・・ゾウ使いさんの脚を撫でたり(笑)吸うような仕草を見せたところ、それをゾウ使いさんが手で払おうとするのですが、なかなか簡単にはいかず・・・体勢が崩れて反るような状態になってしまったんです。 ▲
by Hank_Hank
| 2016-11-20 00:00
| 市原ぞうの国
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2016年 11月 15日
京都市動物園で暮らすアジアゾウ、美都(みと)ちゃん(推定45歳)がお外に出られるようになったようですね(*^^*) ちょうど1年前の2015年11月に会いに行った時には・・・
![]() (2015年11月) 扉ギリギリのところまでお尻が出るくらいでした。 (※手前は冬美トンクン?だと思います) 京都市動物園の「ゾウの森」は開園しながら段階的な施設整備を進めていた関係上、2015年2月に1部オープン、2015年7月4日に全面オープンとなりました。 美都ちゃんは2014年10月に旧ゾウ舎から新ゾウ舎へ移動したようですが、その直後からお外に出ることができなくなっていました。 お外に出れるようになるための対策として、クラシック音楽を聴かせたり(!?)グランドに大好物のおイモを用意したりしていたようですが、約2年間、お外に出て自由に歩き回ることは出来なかったようです。 それが、2016年10月18日に突然グランドに出て歩き回れるようになったようです。 2016年11月13日(日)には、美都ちゃんがお外に出れたことによる「祝賀会」(笑)も行われたようです。 それでもニュースを読んで少し驚いたのは、2016年1月に恐る恐る外に出てきたこともあった、ということなのですが、その時の飼育員さんの対応が・・・美都ちゃんがお外に出たタイミングで「扉を閉めてゾウ舎に戻れないようにした」というのです。 その後、再び警戒心を強めて引きこもってしまったようです。(涙) 新ゾウ舎に馴染めず、お外に出られなくなったゾウさんといえば、最近では東山動物園(愛知県)で暮らすワルダーさんですね。 2013年9月28日に新ゾウ舎がオープンしてからも、旧ゾウ舎から移動することができず、移動できたのは2013年10月23日(約1ヶ月後)でした。 それから2015年10月頃から出るようになり、それでも翌月11月末頃までは不安定な状況だったようですが、翌々月の12月からは安定してきたようです。 「2年」 お引越しといっても、距離的にはどちらもお引越し?くらいの短さです。 それでも飼育員さんがどんなに努力しても「約2年間」ずっと不安な気持ちを抱えてお外にでることが出来ずに過ごしてきました。 お外に出られないのは、不安が解消されていないからです。 お外に出られるようになったらもう大丈夫、ではなく、美都ちゃんにとって、「この人(もしくは、このゾウさん)がいたら大丈夫」と心から信頼できる人がいてくれたら良いな、と思います。 それでもとりあえずお外に出て、四季折々の空気を感じられるようになって良かったですね(*^^*) ▲
by Hank_Hank
| 2016-11-15 00:00
| 京都市動物園
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2016年 11月 14日
最後にここで動画を撮影したのが、2013年11月なので、ちょうど3年ぶりです。 ゆめ花はランディがいたお部屋にいました(*^^*) 2013年11月の時・・・。
6歳の時のゆめ花ですね(*^^*) まだ小さくて、柵と柵の間から顔(頭)が出てしまいます。(笑) この時と今の変化では体が大きくなったことと、「鎖がなかったこと」でしょうか。 2歳(結希)と3歳(りり香)の小象たちは鎖なしでお部屋の中で自由にしているのを少し上から見ていたゆめ花。 9歳まで鎖に繋がれていたため、もうずっとその状態でいるのかな、と思って見ていたのですが・・・。 ▲
by Hank_Hank
| 2016-11-14 00:00
| 市原ぞうの国
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2016年 11月 11日
2016年10月27日に誕生したアーシャーの赤ちゃん、元気君(仮名)ですが、窓越しで見えるようになっていました。(*^^*) 母ゾウのアーシャーと隣室に、また日光浴をさせたい、ということかな、と思います。 赤ちゃんて・・・人間でも動物でも本当にその時独特の、特別な可愛らしさがありますが・・・ゾウさんの赤ちゃんの可愛さは・・・りり香(か)や結希(ゆうき)君の時も言っているかもしれませんが・・・もう「ヤバい」(笑)としか言いようがありません。(笑) (=もう何て表現したら良いのか分からなくなっています。笑) 一般公開が始まるのが楽しみですね(*^^*) 窓越しですから、見えにくい動画ではありますが、少しだけ。。。 1頭で干し草で遊んでいるところです。(早くアーシャーや仲間のゾウさんたちと一緒に過ごせますように。。。) 途中ゾウ使いさんの気配を感じては、そちらへ移動していきます。
つづいては・・・元気君が走るところです(*^^*) ゾウ使いさんを追いかけています。 おススメの見かたは・・・ 1:一回流しで全て観る。(最後の方は見えなくなっていますが・・・) 2:二回目以降はカーソル、もしくは指をタイムバーの1秒のところに置き、5秒まで見たらクリック、またはタップ。 3:1秒から5秒までの間を何回もリピート再生。(笑) 可愛い・・・。 可愛いよぉお(T□T) ▲
by Hank_Hank
| 2016-11-11 00:00
| 市原ぞうの国
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2016年 11月 10日
先日ゆめ花(か)とりり香(か)の両親、テリーとプーリーがハネムーンに入ったことをお伝えしておりましたが、今度はテリーとマミーの組み合わせでハネムーン?に。。。 2016年5月2日にマミーがソラ君を産んでから、半年経ちましたね。 流産を経験してから、妊活を始めるのに半年後から、と聞いたことがあります。 体は妊娠できるようにはなるようです。 それでもマミーの気持ちはどうでしょうか。 体のように「準備」はできているでしょうか。 行った日の最初にマミーとテリーのお部屋を覗いた時の様子です。
行動、様子からは特に変化を感じられませんでしたが・・・先日のテリーとプーリーのように「※その気」?になっている感じはみられませんでした。 (※鼻で相手の体を触ったり匂いを嗅ぐこと。) それでもしばらくすると・・・マミーの吠える声が聞こえてきました。 私は別の場所にいて、姿を見ることはできませんが、マミーの声は聞こえる距離です。 声のトーンで理由が分かるわけではないので、しばらく続くのか、すぐ終わるものなのか、程度ですが・・・意識します。 しばらく続いて・・・吠え方に激しさが増した時、マミーのところに行くと、小さな男の子もやってきました。 マミーの様子をみると、怯えて(苦笑)すぐに走ってどこかに行ってしまいましたが・・・。それ程の迫力です。 マミーは広いお部屋全体を使って走りながら行ったり来たり。 その間も大きな声で吠えます。 そんな状況でもなぜかテリーは感情が伝染されることなく?穏やかで静かに竹を食べていました。 マミーのこの興奮状態はゾウ使いさんの「ア``」という?(笑)一声で落ち着きを取り戻しました。(流石) その様子を見ていた私の後ろから「マミーはまだその気にはなれていないのかも」という声が聞こえてきました。 意外にも(失礼)男性の声でした。 私には分かりませんが、マミーのこの興奮状態になったきっかけ、原因は何かあったのだと思います。 マミーの気持ちを理解しようとする人がいてくれたからなのかも、と思ったり・・・。 国内で出産した母ゾウのほとんどは「一姫二太郎」の順番で出産しています。 そして第一子より第二子の方が体重も重く誕生しています。 第一子で140kg以上の体重で産まれてきたのは今のところ国内ではソラ君(マミーの赤ちゃん)だけです。 大きな赤ちゃんでした。 マミーが流産した原因は特に発表されていません。 赤ちゃんが大きかったからか、それとも逆子で産道をうまく通ることができなかったからなのかも分かりません。 のんほいパークに以前住んでいたメスゾウ、シャンティは1度目は流産、2度目は体内で胎児が亡くなってまもなく、シャンティ(推定29歳)も亡くなったと聞いています。 ゾウさんも妊娠したら普段以上に(驚)食欲が増す時もあると思います。 食事の量を調整(減らす)のはまたストレスになる可能性もありますし、マミーに再び辛い想いをさせることは避けたいですね。。。 これも私の勝手な想像ですが、難産を回避する方法の1つとして、胎児が大きくなりすぎて母体に負担がかからないように、「促進剤」を打つこともあると思います。 (体内にいればいるだけ赤ちゃんも大きく成長するため) そして、今回のアーシャーの出産前最後の採血時に促進剤を打ったのではないかな、とも想像しています。 ゾウさんの個体数が世界的にも減ってきている今、命を繋いでいくことは大切だと思います。 「飼育下」にいるゾウさんたちですから、人間が「管理」をしなくてはいけないこともあると思います。 それでも、動物、ゾウさんには「自然」が一番合うとも思っているため・・・出来るだけ家族と仲間と一緒に、安全・安定した生活がおくれる環境をつくって、ゾウさんたちに任せてみて欲しいな、とも思っています。 同室で一緒にいる間は特に、マミーが良い気持ちで過ごせるように、テリーお願いしますよ(*^^*) ![]() ▲
by Hank_Hank
| 2016-11-10 00:00
| 市原ぞうの国
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2016年 11月 05日
2016年11月1日、上野動物園より、悲しいお知らせが発表されました。 「2016年8月12日にアジアゾウ「ウタイ」の妊娠をお伝えしましたが、2016年10月31日に流産したことを確認しました」 【これまでの経過】 2015年10月、「ウタイ」(当時17歳)と雄の「アティ」(当時18歳)のペアリングを実施したところ、ウタイの血中ホルモンの(プロジェステロン)値が妊娠時の状態を示すとともに、2016年7月4日の超音波検査(エコー)で胎児の体の一部らしき画像が確認されたため、妊娠確定と判断しました。 その後、妊娠の状態を把握するために定期的に検査をおこなっていましたが、2016年10月19日から、採取した血中ホルモン(プロジェステロン)値が下がり始め、2016年10月31日、既に死亡している胎児が娩出されたため、流産したと判断しました。 なお、出産予定日は2017年6月から7月頃になる見込みでした。 ウタイちゃんの赤ちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。 ウタイちゃん、どんな気持ちでいるしょうか。 自分の体の中で起こっていた変化をどんな風に感じていたでしょうか。 2015年10月、ブログにも書いていますが、上野動物園に行ってきました。 マレーシアでお世話になった方々と一緒に。 その時にはまだウタイちゃんの妊娠は確認されておらず、それでも過去に何度か同室にして繁殖活動をチャレンジしていたようです。 アティ君の方が積極的ではあるのですが・・・など、今までの流れを簡単に説明いただいて、その時、同行した方がウタイちゃんとアティ君2頭の反応を、排泄物の匂いを確認しているかどうかの具体的な質問をしていました。 私はそこで暮らすゾウさん、ダヤーやスーリヤの近くに行きたい、写真も撮りたい!などとゾウさん自身に興味が移り、それらの会話には入らなかったのですが・・・今年の夏、ウタイちゃんの妊娠が確認されたと発表された時、妊娠した時期は私たちの行った2015年10月ということで、勝手に(笑)マレーシアの方々が幸せを運んできてくれた!とその情報を伝えつつ、感謝して一緒に喜んでいたのですが・・・。 妊娠が発表されてからメディアでもそれまでの上野動物園でのゾウさんの妊娠がなかった歴史、ゾウさんの繁殖のむずかしさなど、沢山取り上げられていました。 そのため、きっと多くの方から祝福され、赤ちゃんに会えるのを楽しみにされていたと思います。 とても残念です・・・。 ニュースには・・・ 上野動物園(東京都台東区)は2016年11月1日、同園のアジアゾウで初めて妊娠が確認された「ウタイ」(18歳)が流産したと発表した。 へその緒がねじれて胎児への血流が止まったとみられる。 出産予定は2017年6月~7月頃だった。ウタイの健康に大きな影響は確認されていない。 ウタイは昨年10月、雄アティ(19歳)とペアリングし、血中ホルモンや超音波検査などから2016年7月、妊娠が確定した。10月19日の定期採血で異常がみられ、胎児の動きが次第に確認できなくなったという。 2016年10月30日に腰を落としていきみ始め、31日夕方に流産を確認した。 同園教育普及課の金子美香子課長は「初産のウタイは胎動に時折驚いていた。母親らしくなってほしいと願っていただけに残念。アティと相性が良いので、次の機会に期待したい」と話した。 と、ありました。 気になったのは、ウタイちゃんが「胎動に時折驚いていた」というところです。 ウタイちゃんは4歳の時に上野動物園に来たようですが、タイではどんな生活をしていたのでしょうか。 自分の家族と、その他沢山の家族の群れが暮らす地域?施設?で暮らしていたのでしょうか。 自分が妊娠していることをしっかり理解できておらず、体の変化に色々戸惑っていたのか、など想像してしまいます。 一緒に暮らすダヤーやスーリヤのお姉さんゾウさんも、妊娠の経験はないようですから、もしかしたら、ウタイちゃんはずっと不安な気持ちで過ごしていたのかも、しれませんね。。。 園としては妊娠はできたのだから、と次を期待していらっしゃるようですが、ウタイちゃんの心のケア、今後妊娠した時に不安からストレスにならないような環境を作ってもらいたいです。 可能性として、今後再び妊娠・出産ができたとしても、育児が出来ないこともありますからね・・・。 仲間のゾウさんたちと、信頼できる飼育員さんと一緒にウタイちゃんが明るい気持ちを取り戻せますように。。。
▲
by Hank_Hank
| 2016-11-05 00:00
| 上野動物園
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2016年 11月 02日
アーシャーの赤ちゃん、元気くん(仮名)が誕生してから・・・ぞうの国に行ってきました。 元気君の公開予定はまだ未定で、会うことはできませんでしたが、産後のアーシャーは窓越しに見ることはできました。
![]() 私が行った時には、窓から見える正面の右側にマミーが、左側にアーシャーがいました。 市原ぞうの国のfacebookによると、アーシャーの左隣り(別檻)に元気君がいるようですね。 アーシャーは私が見た時と同じ場所で出産したのではないかな、と想像していたのですが、元気君がいるところは坂道を登らないと上がれない場所です。 アーシャーが移動したのか、元気君がゾウ使いさんに支えられながら移動したのか・・・。 素人目からすると、アーシャーの変化は出産前後であまり感じられませんでした。 それでも元気君もいますし、ゾウ使いさん、各園の飼育員さん、関係者、スタッフの方々の出入りが沢山あるでしょうから、普段と環境は違うと思いますが・・・。 それでも興奮状態などではなく、変化を感じないくらいの状態で安心しました。 ![]() 右隣りにいたマミーですが・・・マミーは活動的でしたね。 足は鎖で繋がれている状態なのですが、食事の時以外はアーシャーや元気君の方に向かうように体を前後に動かしたり、常に体はそちらの方向をむいていました。 マミー側の窓には結露で・・・(苦笑)更に見えにくい画像となっておりますが・・・ ![]() これは、窓に私の存在を認識した時です。 すると・・・ ![]() 鎖で繋がれている足を浮かしてまで鼻を伸ばしてバナナとニンジンの催促です。(笑) もちろん、それだけの意味でなく、親子として、元気君のためにも、という意味が前提だと思いますが、きっと、これから国内のアジアゾウの個体数を増やしていくためにも、アーシャーの自然哺育は成功してもらいたいところなのだと思います。 それでも、成功しなかったら・・・私はマミーが育児をするんじゃないか。マミーが希望したらさせてあげて欲しいな、とどこかで少し思っているところもあります。。。 私の想像では、元気君が筋力が弱く誕生したことで、アーシャーからの直接授乳させるための挑戦ができず、体力がある程度回復してから、と見合わせているのだと思いますが・・・。。。 ゾウさんの舌は、意外と食べ物の味をなどを判断するだけでなく、色んな役割があるような気がしています。 人間の赤ちゃんでも、なんでも口に入れて認識したり、母親の抱っこする腕を舐めたりして安心感を得るのと同じものが、ゾウさんにもあるんじゃないかな、と思っています。 また、そうした行動は人間の場合は赤ちゃんだけのような気がしますが、ゾウさんに限っては、いくつになっても舌から安心感を得たり、記憶していくのでは、とも。。。 今、元気君が舌で感じられるものが、アーシャーや仲間のゾウさんたちでないことが少し残念です。 また、ここ最近急激に寒くなってきました。肌と肌で伝わるぬくもりも欲しいですね・・・。 挑戦するまで、として代理母をたてたとしても、挑戦する時、成功した後に離されてしまうのでは、代理のゾウさんもかわいそうです・・・。 元気君が1日でも早く、アーシャーから直接母乳が飲めるようになると良いですね。。。 ▲
by Hank_Hank
| 2016-11-02 00:00
| 市原ぞうの国
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